オリオン歯科医院　西白井本院です。

本日はマウスピース型矯正治療のデメリットについてお話しします。

 

 

『1．1日に20時間以上装着する必要がある』

アライナー（マウスピース）は患者様自身で外すことができますが、

これはメリットでもありデメリットでもあります。

 

つまり、外している時間が長いと治療効果が出なくなってしまうのです。

 

そのため、どうしても外さないといけない時や、食事や歯磨きの時以外は

アライナー（マウスピース）を装着するようにしましょう。

 

 

 

『2．適応できないケースもある』

様々なメリットがあるマウスピース型矯正ですが、

治療可能な歯並び（適応症例）の多さでは、ワイヤー矯正矯正にはかないません。

 

もちろん、近年の技術改良によって適応症例は広がってきていますが、歯を動かす距離が大きすぎたり、

顎変形症といった外科的処置が必要な難症例は治療することができません。

 

ワイヤー矯正と併用して行うことで、マウスピース型矯正のみでは難しかったケースにも

対応できる可能性はございますので、歯科医師に相談してみましょう。

 

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

本日は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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《　オリオン歯科医院 西白井本院　》

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