口腔がん検査・セカンドオピニオン
口腔がん検査について
当院ではベルスコープを使用し、口腔がんの早期発見に努めています。
自覚症状として多いのが、口腔内の腫れや痛み、口臭などですが、これらを単なる口内炎やむし歯、歯周病として思い込み、放置したために知らないうちにがんが進行してしまうケースも少なくありません。
口腔内に違和感がある場合はご相談ください。
オリオン歯科医院の口腔がん検査の特徴
当院では、ベルスコープを用いるなど、口腔がんの早期発見に取り組んでいます。早期で自覚症状がない場合は、歯科医師はもちろん患者さんご自身も口腔がんの可能性に気づかず見落とされるケースがあります。
ベルスコープを用いた口腔がん検査
問診票の記入
口腔がんは生活習慣の影響が多いため、生活習慣についても記入いただき、口腔がんになる要素がどれくらいあるのかを確認します。
口腔内の視診・触診
口腔内に異常がないか確認します。
ベルスコープによる口腔内観察
ベルスコープを用いて写真撮影及び観察します。
診察
検査結果を確認し、もしも異常がありましたら患者さんとご相談しながら治療方針を決定します。当院は大学病院へのご紹介も可能です。
セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは、担当医とは別の専門的な知識をもった歯科医師による第2の意見を求める行為と言われています。
患者さんが納得し、適切な治療を受けるための手段として、ご自身の治療の参考にしていただくためのものです。セカンドオピニオンを求める=転院することではありません。
結果として同じ意見であったとしても、複数の見解を聞くことで、治療や病気への知識が深まり、納得して治療に臨めるようになる場合もあります。
少しでも治療に不安や疑問がある場合にはセカンドオピニオンを求め、より安心して治療を受けていただきたいと考えています。
当院では、他の医療機関を受診されている患者さんのセカンドオピニオンをお受けしています。
オリオン歯科医院のセカンドオピニオンの特徴
当院では、口腔内の状態にあわせて適切な治療方法をご提案しますが、大事にしているのは、患者さんが「こうなりたい」という意思です。20代、30代、50代、60代では口腔内の状態が仮に同じでも求めるゴールが異なってきます。
当院では、患者さんがなりたいイメージをもとに複数の治療方法をご用意し、患者さんの年齢や生活背景、志向なども考慮した上で、セカンドオピニオンの提案をしています。
迷いや懸念、疑問が解消するまで、しっかりと患者さんに話し合うことを大切にしています。
また、院内には専門性の高い歯科医師が多数在籍しているため、1人の意見だけでなく複数の歯科医師の判断を仰ぐことができます。
ファーストオピニオンで納得ができなかった、他の治療方法がないのか、歯を抜かないで治療する方法はないかなど、口腔内の症状や診断にご不安がある方は、ぜひ当院のセカンドオピニオンをご利用ください。
セカンドオピニオンの重要性
セカンドオピニオンとは、よりよい決断をするために必要な手段と考えています。病気になると、身体面だけでなく精神面や生活環境も異なってきます。
あらゆる面で安心して今後の治療が受けられ、安心して治療を任せられるような信頼できる歯科医院を探ことが大切になります。
結果として同じ意見であったとしても、複数の見解を聞くことで、治療や病気への知識が深まり、納得して治療に臨めるようになる場合もあります。
少しでも治療に不安や疑問がある場合には、セカンドオピニオンを求め、安心して治療を受けていただきたいと考えています。