歯周病治療・歯周外科治療
歯周病とは
歯周病の全貌:根本から理解しよう

歯周病が起こる過程
歯周病の影響
歯周病と口腔内の健康
歯周病の謎を解く:その原因を深堀り

プラークとターター:隠れた敵を知る
遺伝と環境因子:リスクを高めるもの
喫煙とアルコール:歯周病への追い風
当院の歯周病治療の特徴
歯周病は、治療後のメンテナンスが重要です。当院では担当歯科衛生士制を導入し、患者さんの口腔環境を健康な状態に維持できるよう、歯周病が再発しないよう予防治療を徹底しています。 むし歯や歯周病の予防治療を専門に学んだエキスパートの歯科衛生士が口腔内のクリーニングを担当し、定期メンテナンス時に丁寧にお口の中を確認いたします。 できるだけ痛みが出ないように配慮しながらクリーニングやケアを行いますが、もしも痛みがある場合には遠慮なくお伝えください。 治療後は受付にて患者さんに治療内容についてのご感想をお聞かせいただいております。担当歯科衛生士制を導入しておりますが、時には患者さんと担当者の相性が合わない場合もあります。そのようなときには担当を変更することも可能ですから、遠慮なくお申し出ください。年齢に応じた健康な歯ぐきとは

歯周病の早期警告信号:見逃さないために

歯肉の変化:赤み、腫れ、出血のサイン
不快な口臭と味覚の変化:予想外の警告信号
歯の動きと歯並びの変化:見逃しやすい症状
歯周病の進行とその影響:あなたの口腔健康の全体像

歯周病の進行段階:病状の進行と特徴
歯周病から歯喪失へ:深刻な結果の可能性
歯周病と自己評価:あなた自身の役割
歯周病の種類と各病状の特徴:深く理解するために

歯肉炎と歯周病:初期症状から進行状態へ
重度の歯周病:慢性歯周病と急性歯周病
妊娠と歯周病:特別なリスクの理解
歯周病の症状
歯ぐきの腫れ・出血が気になる方へ




- 症状 歯周ポケットがすこし出来始めた状態で来院されました。歯の揺れ幅も1mm以内だったため、歯石の除去と歯磨き指導を行い、自宅で丁寧に歯磨きをしていただいた。
- 使用した物 患者さんの口腔環境にあった適切な歯ブラシ
- 治療期間 おおむね1、2ヶ月
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 50,000円 (税込み) ※症状によって金額が異なることがございます。
歯がぐらぐらしている方へ


重度歯周病の治療例
治療前

治療後

- 症状 重度の歯周炎により上顎の歯が全て外向きにひらき歯間が開いた状態で来院されました。
- 治療方法 下顎臼歯部(下奥歯)を抜歯した状態のままになっておりましたので、前歯が強くあたり、歯周病も重なり前歯が開いてしまっていました。下奥歯欠損部はインプラントによる治療、また開いてしまった上顎は矯正により元の位置に戻しました。下に入れたインプラントにより全ての歯が均一に噛み合うようになり、歯周病の治療もスムーズに行えました。
- 使用した物 歯周病治療にプラスしてインプラント治療を行いました。(歯周病の周りの歯を連鎖的に悪くさせたいため)
- 治療期間 1年
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。また、歯周病の存在が周りの歯に悪い影響を与えるため、無理に残すと他の歯にも影響を与えてしまいます。この患者さんは、連鎖の可能性が高い歯も同時に抜歯をされたため、歯周病のリスクは回避できました。
- 金額 2,000,000円 (税込み)
治療例 2
治療前

治療後

- 症状 重度歯周炎により下顎前歯が動揺して来院されました。
- 治療方法 下顎前歯4本は動揺が著しく、歯並びが悪くメンテナンスが上手くできない状態でしたので抜歯させていただきました。抜歯後、歯肉の退縮を最小限に抑える為、ソケットプリザベーションにより人工の骨を填入、平らでメンテナンスのしやすい状態にし、その後ブリッジの製作を行いました。
- 使用した物 ソケットブリザベーション(インプラント治療)※治療後15年経過の状態
- 治療期間 4ヶ月
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 400,000円 (税込み) ※症状によって金額が異なることがございます。
治療例 3
治療前

治療後

- 症状 歯の動揺と隙間が広くなってきた事を気にされて来院されました。
- 治療方法 左下奥歯(臼歯)は欠損したままになっておりましたのでインプラントによる欠損部の治療を行いました。欠損部にインプラントを入れるだけの充分な骨量がありませんでしたが、残存歯の負担をなるべく少なくするため、インプラント治療を行っています。その他歯周病治療を行っておりますが、上顎正中は歯槽骨の欠損が大きかった為、エムドゲイン法による再生治療も行っています。
- 使用した物 再生療法 ※治療後20年以上経過した状態
- 治療期間 4ヶ月
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 50,000円〜200,000円 (税込み) ※症状によって金額が異なることがございます。
歯周病の診断:検査と評価を理解する

初期診察:視覚検査とX線
歯周ポケットの測定
歯周病の進行度評価
歯周外科治療とは
歯周外科治療とは、歯周病に対する治療や抜歯を避け、歯を残すための再生療法のことです。破壊された歯の周囲の組織や骨の再生を促します。
歯周病の治療:非外科的介入から外科的手術まで

スケーリングとルートプレーニング
歯周フラップ手術
再生手術とインプラント
治療方法
【エムドゲイン法】
歯周ポケットの改善や歯槽骨の再生を促すための治療です。 むし歯などの治療が終わった段階で、歯周ポケットが6mm以上ある場合、エムドゲインによる再生療法を行います。 歯肉を切開して歯根を露出させます。歯根表面の歯石を除去した後、汚れを徹底的に取り除き、エムドゲインを塗布します。その後、歯肉弁を戻し縫合します。【歯肉弁根尖側移動術】
歯肉が狭い場合や歯周ポケットが深い場合に行う外科手術です。 むし歯が歯槽骨の近くまで達している場合でも、歯肉の位置を下げて歯を長く露出させ治療することで歯を残すことが可能です。また、歯ぐきの位置がばらばらで一定していない方の審美治療としても利用できます。【根面被覆術】
歯肉退縮(歯ぐきが下がること)のため露出した歯根面を覆う治療方法です。 歯肉を移植し縫合することで、露出していた歯根を覆い歯ぐきを短くできます。もともと歯ぐきの長さがバラバラの方の審美治療としても有効です。【PAOO(即時矯正)】
矯正治療時の歯の移動を、効率よく短期間で行う治療方法です。歯の移動を行う場合に歯槽骨(歯ぐきの骨)に切れ目を入れて歯を動かしやすくします。歯の移動と骨再生を同時に行うことで、治療期間の短縮と歯槽骨の増大が見込まれます。治療例
治療前

治療後

- 症状 歯周病により、歯周ポケットが深くなり、歯がグラグラし始めたので来院されました。
- 治療方法 エムドゲイン法で、片側の歯槽骨の再生を促す治療を行いました。
- 使用した物 エムドゲイン液の塗布。
- 治療期間 おおむね半年
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 200,000円 (税込み)
◎歯肉弁根尖側移動術 (APF – Apically Positioned Flap surgery) 歯周病に侵された歯肉を除去し歯周病の進行を食い止める手術です。歯周ポケットが浅くなり、歯周病原菌が繁殖しづらい環境を作ります。
治療前

治療後

- 症状 歯周病治療のため来院されました。歯周病が悪化し歯周ポケットが深くなり、歯肉の位置も上下バラバラに見える状態です。
- 治療方法 上顎前歯のブリッジを取り外し、歯肉を切開しました。歯周ポケットがなくなったことで口腔環境は大幅に改善しました。最後にオールセラミックスのブリッジを装着して完了です。
- 使用した物 オールセラミックスのブリッジ
- 治療期間 おおむね半年
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 200,000円 (税込み)
◎根面被覆術 歯周病が進行すると、歯を支える歯周組織が破壊され、歯ぐきは後退して歯が長くなったように見えます。歯周病が治った後もこの後退した歯ぐきは元に戻らないため、笑ったときの見栄えを気にされる方も多くいらっしゃいます。根面被覆術は歯肉を移植して見栄えを改善する手術です。
治療前

治療後

- 症状 歯周ポケットの一部がかなり深くなった状態で歯根が露出し、歯肉もなくなり菌が繁殖している状態です。
- 治療方法 歯肉を移植して縫合した後、露出していた歯根を覆う根面被覆術を行いました。
- 使用した物 オールセラミックスの被せ物
- 治療期間 おおむね半年
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 200,000円 (税込み)
治療前

治療後

- 症状 歯並びや噛み合わせが悪い状態です。歯周ポケットが深く、歯周病が悪化している状態で来院されました。
- 治療方法 歯の移動を効率よく短期間で行うためにPAOO(即時矯正)で対応しました。歯が適切に移動できるように歯槽骨(歯ぐきの骨)に切れ目を入れ、歯の移動と骨再生を同時に行い、短期間で矯正治療が完了できました。
- 使用した物 即時抜歯矯正治療のみ
- 治療期間 おおむね半年
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 200,000円 (税込み)
歯周病予防のためのホームケア

正しいブラッシングとフロッシングの手法
口腔衛生製品の選択
定期的な歯科検診
歯周病と全身の健康:歯周病と他の病気との関連

歯周病と心臓病、糖尿病のリンク
歯周病と妊娠、出産のリスク
歯周病とアルツハイマー病
歯周病と栄養:食事で何ができるか

歯周病予防のための栄養素
ダイエットと口腔内環境
サプリメントの役割
歯周病とストレス:心理的な要素の影響

ストレスと免疫システム
マインドフルネスとリラクゼーション
ストレス対処法と予防策
歯周病の専門家:誰に相談すべきか

一般歯科医と歯周病専門医
歯科衛生士の役割
専門的なケアとセカンドオピニオン
歯周病治療の最新技術:何が利用可能か

レーザー治療とその効果
バイオテクノロジーと再生医療
最新の予防策と製品
歯周病のコスト:保険と治療費用について理解する

治療費の見積もりと予算設定
健康保険の適用と自己負担
費用効果の最大化
歯周病治療後の生活:維持ケアと再発防止

メンテナンスと定期検診
歯周病の再発とその防止
健康な口腔環境の維持
インプラントと歯周病の関連性について

歯の失われ方がインプラント治療の適用に影響する?
しかし、歯を失った原因によっては…

インプラント治療後の注意点

まとめ

歯周病と歯列矯正治療

プラークコントロールがカギとなります

歯周矯正治療の際に考慮すべき事項とは?
歯周病とは
1.歯周病の全貌:根本から理解しよう
歯がぐらぐらしている方へ

当院の歯周病治療の特徴
歯周病は、治療後のメンテナンスが重要です。当院では担当歯科衛生士制を導入し、患者さんの口腔環境を健康な状態に維持できるよう、歯周病が再発しないよう予防治療を徹底しています。 むし歯や歯周病の予防治療を専門に学んだエキスパートの歯科衛生士が口腔内のクリーニングを担当し、定期メンテナンス時に丁寧にお口の中を確認いたします。 できるだけ痛みが出ないように配慮しながらクリーニングやケアを行いますが、もしも痛みがある場合には遠慮なくお伝えください。 治療後は受付にて患者さんに治療内容についてのご感想をお聞かせいただいております。担当歯科衛生士制を導入しておりますが、時には患者さんと担当者の相性が合わない場合もあります。そのようなときには担当を変更することも可能ですから、遠慮なくお申し出ください。年齢に応じた健康な歯ぐきとは

歯周病の症状
歯ぐきの腫れ・出血が気になる方へ




- 症状 歯周ポケットがすこし出来始めた状態で来院されました。歯の揺れ幅も1mm以内だったため、歯石の除去と歯磨き指導を行い、自宅で丁寧に歯磨きをしていただいた。
- 使用した物 患者さんの口腔環境にあった適切な歯ブラシ
- 治療期間 おおむね1、2ヶ月
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 50,000円 (税込み) ※症状によって金額が異なることがございます。
歯がぐらぐらしている方へ


重度歯周病の治療例
治療前

治療後

- 症状 重度の歯周炎により上顎の歯が全て外向きにひらき歯間が開いた状態で来院されました。
- 治療方法 下顎臼歯部(下奥歯)を抜歯した状態のままになっておりましたので、前歯が強くあたり、歯周病も重なり前歯が開いてしまっていました。下奥歯欠損部はインプラントによる治療、また開いてしまった上顎は矯正により元の位置に戻しました。下に入れたインプラントにより全ての歯が均一に噛み合うようになり、歯周病の治療もスムーズに行えました。
- 使用した物 歯周病治療にプラスしてインプラント治療を行いました。(歯周病の周りの歯を連鎖的に悪くさせたいため)
- 治療期間 1年
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。また、歯周病の存在が周りの歯に悪い影響を与えるため、無理に残すと他の歯にも影響を与えてしまいます。この患者さんは、連鎖の可能性が高い歯も同時に抜歯をされたため、歯周病のリスクは回避できました。
- 金額 2,000,000円 (税込み)
治療例 2
治療前

治療後

- 症状 重度歯周炎により下顎前歯が動揺して来院されました。
- 治療方法 下顎前歯4本は動揺が著しく、歯並びが悪くメンテナンスが上手くできない状態でしたので抜歯させていただきました。抜歯後、歯肉の退縮を最小限に抑える為、ソケットプリザベーションにより人工の骨を填入、平らでメンテナンスのしやすい状態にし、その後ブリッジの製作を行いました。
- 使用した物 ソケットブリザベーション(インプラント治療)※治療後15年経過の状態
- 治療期間 4ヶ月
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 400,000円 (税込み) ※症状によって金額が異なることがございます。
治療例 3
治療前

治療後

-
- 症状 歯の動揺と隙間が広くなってきた事を気にされて来院されました。
- 治療方法 左下奥歯(臼歯)は欠損したままになっておりましたのでインプラントによる欠損部の治療を行いました。欠損部にインプラントを入れるだけの充分な骨量がありませんでしたが、残存歯の負担をなるべく少なくするため、インプラント治療を行っています。その他歯周病治療を行っておりますが、上顎正中は歯槽骨の欠損が大きかった為、エムドゲイン法による再生治療も行っています。
- 使用した物 再生療法 ※治療後20年以上経過した状態
- 治療期間 4ヶ月
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 50,000円〜200,000円 (税込み) ※症状によって金額が異なることがございます。
歯周外科治療とは
治療方法
【エムドゲイン法】
歯周ポケットの改善や歯槽骨の再生を促すための治療です。 むし歯などの治療が終わった段階で、歯周ポケットが6mm以上ある場合、エムドゲインによる再生療法を行います。 歯肉を切開して歯根を露出させます。歯根表面の歯石を除去した後、汚れを徹底的に取り除き、エムドゲインを塗布します。その後、歯肉弁を戻し縫合します。【歯肉弁根尖側移動術】
歯肉が狭い場合や歯周ポケットが深い場合に行う外科手術です。 むし歯が歯槽骨の近くまで達している場合でも、歯肉の位置を下げて歯を長く露出させ治療することで歯を残すことが可能です。また、歯ぐきの位置がばらばらで一定していない方の審美治療としても利用できます。【根面被覆術】
歯肉退縮(歯ぐきが下がること)のため露出した歯根面を覆う治療方法です。 歯肉を移植し縫合することで、露出していた歯根を覆い歯ぐきを短くできます。もともと歯ぐきの長さがバラバラの方の審美治療としても有効です。【PAOO(即時矯正)】
矯正治療時の歯の移動を、効率よく短期間で行う治療方法です。歯の移動を行う場合に歯槽骨(歯ぐきの骨)に切れ目を入れて歯を動かしやすくします。歯の移動と骨再生を同時に行うことで、治療期間の短縮と歯槽骨の増大が見込まれます。治療例
治療前

治療後

- 症状 歯周病により、歯周ポケットが深くなり、歯がグラグラし始めたので来院されました。
- 治療方法 エムドゲイン法で、片側の歯槽骨の再生を促す治療を行いました。
- 使用した物 エムドゲイン液の塗布。
- 治療期間 おおむね半年
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 200,000円 (税込み)
◎歯肉弁根尖側移動術 (APF – Apically Positioned Flap surgery) 歯周病に侵された歯肉を除去し歯周病の進行を食い止める手術です。歯周ポケットが浅くなり、歯周病原菌が繁殖しづらい環境を作ります。
治療前

治療後

- 症状 歯周病治療のため来院されました。歯周病が悪化し歯周ポケットが深くなり、歯肉の位置も上下バラバラに見える状態です。
- 治療方法 上顎前歯のブリッジを取り外し、歯肉を切開しました。歯周ポケットがなくなったことで口腔環境は大幅に改善しました。最後にオールセラミックスのブリッジを装着して完了です。
- 使用した物 オールセラミックスのブリッジ
- 治療期間 おおむね半年
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 200,000円 (税込み)
◎根面被覆術 歯周病が進行すると、歯を支える歯周組織が破壊され、歯ぐきは後退して歯が長くなったように見えます。歯周病が治った後もこの後退した歯ぐきは元に戻らないため、笑ったときの見栄えを気にされる方も多くいらっしゃいます。根面被覆術は歯肉を移植して見栄えを改善する手術です。
治療前

治療後

- 症状 歯周ポケットの一部がかなり深くなった状態で歯根が露出し、歯肉もなくなり菌が繁殖している状態です。
- 治療方法 歯肉を移植して縫合した後、露出していた歯根を覆う根面被覆術を行いました。
- 使用した物 オールセラミックスの被せ物
- 治療期間 おおむね半年
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 200,000円 (税込み)
治療前

治療後

- 症状 歯並びや噛み合わせが悪い状態です。歯周ポケットが深く、歯周病が悪化している状態で来院されました。
- 治療方法 歯の移動を効率よく短期間で行うためにPAOO(即時矯正)で対応しました。歯が適切に移動できるように歯槽骨(歯ぐきの骨)に切れ目を入れ、歯の移動と骨再生を同時に行い、短期間で矯正治療が完了できました。
- 使用した物 即時抜歯矯正治療のみ
- 治療期間 おおむね半年
- 治療に伴うリスク 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。
- 金額 200,000円 (税込み)
インプラントと歯周病の関連性について

歯の失われ方がインプラント治療の適用に影響する?
しかし、歯を失った原因によっては…

インプラント治療後の注意点

まとめ


歯周病と歯列矯正治療

プラークコントロールがカギとなります

歯周矯正治療の際に考慮すべき事項とは?

-
- 支持骨が少ない歯を矯正に参加させず、前歯など限定的な範囲での矯正治療だけで目標を達成できないか?
- 支持骨の少ない歯を最小限の負担(矯正力の大きさ、移動量、期間など)で動かし、目標を達成できないか?
- 歯周矯正治療後に、冠やブリッジなどの補綴治療が必要にならないか?
- 歯周矯正治療後に、部分的なインプラント治療が必要にならないか?
- 全顎的なインプラント治療を計画することにより、歯周矯正治療を行うよりも、患者さまの負担(費用、治療期間、治療に関わる患者さまの労力など)が小さくなり、治療後の安定性も優れ、審美性も期待できるのではないか?
